
TRJM Tube Preamp / William Morris Green Textile
*TRJM Tube Preamp について*
〇本機は、クリーントーンの美しさを追求するブティック・アンプをモチーフとした、真空管プリアンプです。
〇エフェクト・チェーンの最終段に設置し、プリアンプから各種アンプのリターンに接続することで、どんなス タジオでもより一定の真空管サウンドを得られます。リターン接続だけでなく、トランジスタアンプのインプッ トに接続するだけでも効果的です。
〇オーディオ・インターフェースを経由して PC にライン接続する際に使用すると、よりナチュラルなエレキギ ターサウンドを得られます。宅録やヘッドフォンで練習するときのライン臭さ対策に。
〇実機と同様、3 バンド EQ と 3 つのミニスイッチによる幅広い音作りを可能としています。
〇製作段階では、12AX7 やその互換管(7025、5751 等)を使用しております。12AX7 系であれば挿し換えが可 能ですので、真空管の個性によるサウンドの変化もお楽しみください。
サイズ:W14.8cm、D9.8cm、H6.7cm(ノブ等突起物含む)
!注意事項! ※必ずお読みください
●12V DC (センターマイナス・500mA以上推奨)のアダプターやパワーサプライをご使用ください。アダプターによっては、ノイズが発生することがあります。なお、12V を超える電圧供給等、規格外の電源の使用により故障した場合には、有償修理となります。
●本ペダルは真空管を高電圧で駆動しており、使用中は複数部品から熱を放出します。ペダルボードに組み込ん で使用する場合等には、本機側面の放熱孔を完全に塞いでしまわないようご注意ください。
●使用後は、必ず DC ジャックを抜くか、AC アダプターやパワーサプライの主電源を切り、ペダルに電力が供給 され続ける状態を避けてください。⻑時間の連続使用は、本体の故障や、真空管の寿命を縮める恐れがあります。 なお、インプットジャックを抜くことでも、本体の電源をオフにすることができます。
●ペダル内部には、300V 以上の高圧電流が流れる箇所があります。真空管交換は、電源を抜いた状態で 1 時間 程度経過した後行ってください。電源を抜いていても、使用直後に電子部品に触れると、電解コンデンサに溜ま った電気が放出され、感電する危険性があります。また、ペダル使用直後は、真空管を始め一部部品が相当な熱 を持ちます。交換時には十分に注意し、自己責任で行ってください。
●電源投入後数分は、真空管が温まり切っておらず、サウンドにノイズが混じることがあります。